導電率式レベルセンサ
MT10形
- レベルスイッチ
- 液体用 導電率式
主な用途
マンホール形式ポンプ場、中継ポンプ場のポンプコントロールに最適。
主な特長
スカム等の付着物に対し安定した動作
電子回路にシーケンス回路等を内蔵したリレーユニット(RE9000形)により、液中のスカムや浮遊物等の付着に対し、殆ど影響を受けません。
抜群の耐久性
センサには可動部がないため、耐久性に優れています。
使用し易いリレーユニット
クリーナ及びブラケットを使用することにより、センサの取付が簡単に行えます。
取扱簡単
リレーユニット:RE9000形の感度調整用ディップスイッチにより、様々な液体への対応が可能です。
(検出感度 ; 1kΩ~80kΩ)
動作原理
電極に測定液が接触すると、測定液が回路の一部となり電流が流れレベルを検知します。
測定の際、液体の電気抵抗を直接検知し、設定した抵抗値より大きいか小さいかによって、液面の有無を判断します。一対の絶縁された電極に交流電圧を印加し、電極が接触していない状態では電極間に電流は流れませんが、電極が接液している状態では電流が流れ、増幅回路に信号を送り、接点を出力します。
センサ電極とアース間の導電率で測定するため、FRP等の樹脂タンクの場合は、別途アース電極を必要とします。
資料
カタログ
|
カタログ |
---|---|
スタートアップ・マニュアル
|
スタートアップ・マニュアル |
取扱説明書会員限定
|
取扱説明書 |