音響式センサ
AS100形
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主な用途
物質の摩擦、衝突、液体の乱流やキャビテーションによって発生するストレスウエーブ(アコースティックエミッション)を計測する音響式センサ
主な特長
4種類のセンサ機能を一つに集約、広範囲な用途に対応。
既設のフランジやモータカバーボルトなどに簡単取付。
計測条件により、高感度及び低感度の切替が可能。
センサ単体或いは、コントロールユニットなどとの組み合わせもOK。
動作原理
物質の摩擦、衝突、液体の乱流やキャビテーションによって幅広い周波数帯域のストレスウエーブが発生します。
このストレスウエーブ(可聴域をはるかに超えた極めて広い周波数範囲をもったアコースティックエミッション)は空気中では急激に減衰しますが、金属中では容易に伝播します。
伝播してきたストレスウエーブはセンサ内の受信素子により電気信号に変換され、ストレスウエーブの強さに比例した電圧信号を連続的に出力します。
コントロールユニットSE2000形はセンサへ電源を供給するとともに、センサ出力電圧(0.08~10V)を表面のパネルに表示します。また、センサからの出力電圧を電流信号(4~20mA DC)に変換したり、警報点の設定を表面のパネルスイッチで、容易に行うことが出来ます。
資料
カタログ
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